坂田 優咲 / ホルン

プロフィール・経歴

視覚障害・全盲


神奈川県出身。13歳よりホルンを始める。


「第65回ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」第1位


「第24回長江杯国際音楽コンクール」アンサンブル部門第2位(最高位)


青少年音楽協会主催「第70回記念チャペルリサイタル」、「第77回東京国際芸術協会新人演奏会(審査員賞受賞)」等に出演。


2017年、現上皇后陛下の御前にて、モーツァルトのホルン協奏曲第3番などを演奏。


ホルンを大見川満、勝俣泰、福川伸陽、日橋辰朗の各氏に師事。


ダリウシュ・ミクルスキ氏のマスタークラスを受講。


ソロ、室内楽、吹奏楽、オーケストラ等の活動のほか、小中学校での指導も行う。


また、2018年には視覚障害音楽家による演奏団体「Dominant」を立ち上げ、以後定期的に公演を行っている。


コバケンとその仲間たちオーケストラ、シェーナークライスフィルハーモニー管弦楽団各メンバー。


筑波大学附属視覚特別支援学校高等部音楽科及び東京音楽大学(初の点字ユーザー)器楽専攻卒業。


現在、同大学院音楽研究科科目等履修生。