私たちの
取り組みについて
パラ・アーティスト・マネージメント協会(PAM)
・障がいと社会を芸術で結ぶ
・全ての人が同じ舞台で共に分かち合う
・障がいがあっても高齢でも大人でも子供でも生まれてくる作品に優劣はありません
Activities
活動内容
Music部門
Para国際音楽コンクール
日本国内のみならず、日本国外の演奏家も参加のできるコンクール活動。
国内、国外には多くの演奏家が自身の才能を見い出せずにいます。
素晴らしい才能を持った方々をコンクールで発掘し、彼らのパフォーマンスを多くの方々に届けるきっかけともなります。
PAMクラシック・フェスティバル
障がいを持ちながらも音楽を楽しむ姿が人々に感動を与え、演奏する人も、聞く人もすべての人がともに楽しめるイベントです。
PAMアーティストコンサート
PAMに登録したアーティストと、プロの音楽家のコラボレーションや、PAM登録アーティストが音楽を通して現在の社会問題など、あらゆるメッセージをお伝えするコンサートです。
Art部門
Art exhibition
作品展覧会
コンサートと同時開催。
音楽とアートという芸術に同時に触れ合うことで、様々な垣根を超えた芸術を愛する輪が広がることを目的としています。
PAMアーティスト作品 / 商品販売
登録アーティストの作品の原画や作品を使用したグッズの販売。
その他、ご依頼も承ります。
eプリント販売事業
全国のコンビニエンスストアの印刷機にて、登録アーティストの作品がポストカードなどとして購入できます。
彼らはダイアモンドの原石
彼らはダイアモンドの原石
芸術は障害の垣根を超え、全ての人にあらゆる表現をさせてくれます。生まれた作品は平等です。人々は既成概念や、固定概念で動かされています。
そのため、本来の人が持つ美しい心が、何かにけがされたり、何かに妨害されたりして、素直に自分を出せないことが大半です。
しかし、彼らが作品制作や演奏に向かうときは、どの作品もストレートに彼らの魂が入り 見ている人の琴線に触れます。感動します。また、彼らは芸術に触れることが「好き」という理由ひとつで、なんとか取り組む一心な姿は、見ている人に感動を与え、人間の力の凄さを見せつけられます。
人は本来の姿を見失っています。自分が誰であり、自分が何がやりたくて障害がある事で、小さい時からすべてのことに区別され、自然に自分は人と違うんだ、という考え方を受け入れざるを得ない現実を芸術は払拭します。
すべての人は「ダイヤモンドの原石」です。PAMは原石を磨きます。その輝やく姿は、全ての人に感動を呼びます。感動は幸せを呼びます。
Mission
人は皆、隠れた素晴らしい才能をそれぞれ隠し持っています。特に障がいがあることで埋もれてしまっている才能を発掘し、またその才能をすべての人と分かち合うこと。
Strategy
あらゆる表現から芸術性を問い、すべての人が感動できるステージや展覧会を全国に広げます。また、芸術に国境はなく、海外の芸術家たちともともに楽しめる芸術を作ること。
PAMが思うこと
「芸術を通して障害と社会をつなげる」
活動をして思うことは、障がいがあってもできることはたくさんあると感じます。しかしながら、彼らは社会的にはなかなか生きていくのに難しい場面が沢山あります。
『パラ・アーティスト・マネージメント協会』(PAM)の母体である『NPO法人響愛学園』を2010年に発足したとき、障がいがあっても芸術を通して光り輝こうというスローガンをもとに、3歳から高校生の子らに芸術活動を指導してきました。
彼らの芸術に取り組む姿勢は素晴らしく、時にエネルギッシュで感動的な場面を何度となく見ることが出来ます。
芸術が彼らをこんなにも輝かせることを知ったときから、響愛学園に通っている子どもたちだけでなく、”全国”の障がいのある方たちにも輝いてほしいという思いで、「パラ・アーティスト・マネージメント協会」を発足させました。
PAMは、彼らの芸術性を多くの人に見ていただきたく、様々な企画をしております。
多くの人は、そのすばらしい能力に感動し、喜んでくださいます。そしてそれを見た家族は、微笑み、希望を持つことが出来ます。
PAMは、全国の障がいのある方々の芸術性を追求し続けます。
ダイヤモンドの原石を見つけ、磨きます。みんな輝いてほしいのです。
すべての人が芸術を通して光り輝き、社会とつながれることをめざします。
「可能性は無限大」
パラ・アーティスト・マネージメント協会
島田 真里子